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制作秘話:脚本その2 

どーも。クリスティーン・シュンペーターです。

今日は脚本その2です。
今回は脚本を作る上で最も苦労した、終盤の展開について書きたいと思います。

映画を見れなかった方のために、実際に使われた展開を軽く説明します。

安藤拓(主人公)は、渡(ラスボス的な人)を屋上に追いつめ、激しい戦闘になる。
戦闘の末、拓が優勢になるが、渡が隠し持っていた銃を取り出し、拓は絶体絶命。
しかし、そこに須賀(暴力団で、渡に利用されていた)がかけつけ、渡を銃殺する。
国家の計画を知ってしまった拓は計画を終わらせるまで、姿をくらますことにする。

雑にまとめるとこんな感じです。
最後だけでしかもかなりはしょってるので意味不明ですね。
とりあえずこうなったと知っていただければいいんです。

で、こうなるまでに色々な変更があった訳です。

まず本当に初期の段階では、拓と渡は相討ちするという案が有力でした。
倉庫(屋上の前のシーンは倉庫でのアクション)を爆破するとか、川に飛び込むとかです。
どう考えても撮影できませんね。
もちろんボツです。

その次は、渡には勝つけど警察に捕まるか指名手配になるというもの。
警察が出せないのでボツ。

この辺までがタイトルが「inability」だった時期です。
スッキリと勝てないのでinabilityだった訳です。

ちなみにこの時期は須賀さんも今と全く違った展開を歩んでいます。
これについてはまた今度。

それからしばらくはいい案も出なかったんですが、なんとか絞り出したのが、渡が自殺する、という案です。
計画は国家ぐるみで渡は自殺するが計画は続く。拓はそれを止めるため戦い続ける。
これならなんとかなるということでこれで行く方向性になりました。

自殺の方法は飛び降り自殺。
これも十分撮影できなさそうですが、よさげな高さの建物があり、いけそうだということに。

しかし、やはり飛び降りなんてそう簡単にOKされません。
マットが借りれずボツ。
それだけじゃなく屋上まで使えなくなり大ピンチ。

で、最終的に須賀使おうってなり、屋上は学校内のそれっぽい所を使って解決した訳です。


こんな感じで一番重要な部分が揺らぎまくってました。
まだまだ脚本は続きます。
では。

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